独り言9◆1日2食の生活◆

朝食抜きの1日2食生活を続けています。半年前まで1日3食生活でしたが、心身ともに好不調の変動が激しかったため、思い切って実践して今現在まで続いています。『朝食を抜く』と、体調面が心配になると思いますが、不思議なことに不調を感じたことはありません。むしろ、食事への考え方が以前と変わった気がします。

朝食を抜くと…

朝食を抜いてしばらくすると、色々と体の変化に気が付きます。

  1. 朝の目覚めが良くなる
  2. 空腹感がはっきりとわかる
  3. お通じが良くなる

自分で体感しているだけでもこの3つの変化があります。他の人も同様になるかどうかはわかりませんし、医学的に適切とは言えないかもしれませんが、少なくとも自分自身は健康体になっている実感があります。朝飯抜きが正しいかどうかを調べてみましたが『1日3食食べないと、体と心に良くない』~『1日1食で十分』など賛否両論あるようです。

朝の目覚めが良くなる

目覚めは以前からそれほど悪くなく、目覚ましで目は覚めてはいました。ですが、起床しても頭がスッキリしておらず、ベッドでしばらくぼぉーっとしてからゆっくり動きはじめるのが常でした。朝食を抜く1日2食にしてからは、目覚ましよりも早く目が覚めるようになり、目が覚めたと同時に頭がクリアになる感じで、覚醒したらすぐに動ける状態です。

空腹感がはっきりとわかる

これは1日2食にしてから気が付いたことですが、空腹をはっきりと感じることが出来ます。3食食べていた時は、時間で習慣的に食べていたのがよくわかりました。空腹を感じている時の食事はとても美味しく、体が欲している物を食べるとちょっとした幸福を感じたりもします。

最初は、空腹からドカ食いしてしまいますが、続けると食事量は適量に落ち着いてきます。なぜか朝を抜いていても、朝に空腹を感じることはほとんど無く、昼食時間頃に空腹になってきます。体の余分のカロリーを使っているのでしょうか?体重の変化もほとんどなく一定です。

お通じが良くなる

1日3食の時には、不定期で便秘と下痢を繰り返す状態でしたが、1日2食にしてからは、下痢をする事が無くなり、決まった時間に便通を確認できるようになりました。いわゆるバナナ状の固形便がスルンと排泄されます。

医学的な正しさは不明

これは完全に私見ですが、成長過程にある子供は体づくりのため1日3食必要なのでしょう。ですが、以後は生活環境や仕事環境によって、食事回数は変化するのものかもしれません。体力勝負の仕事に就いている人と、自宅でのんびり余生を過ごしている人の食事が同じ訳はありませんし、量や回数も異なっていいはずです。

医学的にも賛否両論あるようで、両論ともきちんとした根拠があるようです。ですが、自分の体で感じていることをまずは信じて、心身に異常がない限りは続けてみようと思っています。