スキマ時間を利用しながら簿記試験の勉強を続けていました。先週、簿記2級のネット試験を受験してようやく合格することが出来ました。点数的にはギリギリでしたが、最低限の簿記の知識はどうにか身に付いたと言えるのではないでしょうか。ですが、これが目的ではありません。簿記の勉強で得た知識を活用して投資を行うのが真の目的だからです。
来年以降
来年以降、世界的に経済はかなり悪化することが予想されます。日本も世界の経済悪化に影響を受ける形で悪化していくのではないでしょうか。コロナ禍での政府の右往左往ぶりや、ちぐはぐな景気対策を目の当たりにしていますし、経済の専門サイトや専門家のブログを見ていると『日本は先進国では無くなった』と分析している人もいます。30年間有効な景気対策打てなかった政府を実際に目の当たりにしている身からすると、実際そうなる可能性は高いでしょう。
日本企業への投資
ただ、私は日本経済に暗い未来を感じてはいません。すでに日本はバブル景気が弾けた後の長期間の低迷を経験しています。30年近くもです。その間を耐え忍んだ日本企業は、様々に形を変えて現在でも3000社以上が存在しています。世界がリッセションに入る時期こそ、製造業主体の本来の日本の企業の価値が見直される気がしているのです。
そんな訳で、上場企業の報告書を時間をかけて読み込みつつ、少額から投資を開始していきたいとおもいます。