仕事が明けたので、サウナに行きリフレッシュしてきました。台風14号が接近中とのことでしたが、時折小雨がぱらつく程度で、適度な気温と風でいつも以上に気分が良かったですね。今日は、休息中に頭に浮かんだとりとめもないことを書いていこうと思います。
TVを見ない日常
TV番組を視聴しなくなって5年近くになります。TV視聴を止めた主な理由は、たいして面白くないうえに、ぼーっと視聴しているだけで結構な時間を取られていることに気が付いたからです。TVを視聴しないだけで、結構な時間が確保出来ます。
職場の同僚や知人にはTV番組の話題を振られることがありますが、内容がまったくわかりません。素直に「TV観てないから知らない」と答えていますが、いまだに非常に驚かれます。驚かれますが、それによって仲間外れにされることもありません。反応は「そういう人なんだ…」とだけで、意外とあっさりとしたものです。案外そんなものです。
他人の考えを尊重するが自分の考えの芯は変更しない
自分が考えているほど他人は自分の事に配慮や頓着はしていません。どんな人でも生活の中心は自分にあって、そこから自分の子供や配偶者、自分の両親、友人と重要度に応じた比重をかけていくものではないでしょうか。なかには、比重をかけていく過程で自分より家族の比重が高い人もいるでしょう。それはそれでいいのです。
大切なことは、そういう自分の考えを芯に据えたうえで、他人と自分は異なった考えを持っている事を理解しておくことです。そうやって理解しておくと、他人の行動や考えに苛立ちを覚えることはほとんどなくなります。逆に、他人から考えや行動を強要された場合でも、自分の考えを芯においておけば「受け入れる」「断る」などの決断にブレが無くなります。
変化を受け入れる
年齢を重ねてくると、変化を受け入れることが難しくなります。過去の経験や成功体験が、現状からの変化を邪魔しているためでしょう。確かに伝統的な心や技術は大切です。それは、昔から受け継いできた歴史そのものだからです。しかし、これまでのやり方がこれからも成功するとは限りません。
伝統的な心や技術は、貴重な歴史として大切に保管管理する必要はあります。一方で、未来に進化するために、また、未来にその伝統を残すためにも、過去のやり方をすっぱりと捨てて新しい変化を受け入れる好奇心を持った柔軟な考え方も必要でしょう。